愛=エネルギーについて

昔、愛って何だろうって不思議に思ってた。

勿論、愛情という物は周りの人達から頂いて知っていて。。


愛の中にも色々あって、親子や兄弟の間にあるもの。

見ず知らずの人に向ける親切なんかも、愛だとわかっていた。

本当に解らなかったのは、恋愛の愛。

何で私の恋愛は、こんなにも苦しみや、辛さや、

ネガティブな物に繋がっているんだろうって。。


人生経験を経て、また、スピリチュアル的観点から

エネルギーの知識と経験を積んでいくうち、徐々に理解して行った。


愛は本来一方通行のエネルギーで、人から奪う物でも

ましてや、主導権争いの道具でもない。


この世界ではエネルギーの性質を知る為、人はまずは家族や社会から

愛と言う名のエネルギー交流を学び、年頃になって恋をし、

愛し合う事で、男性性と女性性、陰と陽の最も難しい交流を学ぶ。

でも、大抵の人が、限られたエネルギーを分かちあっているから、

(無意識にそう思い込んでいるから)

時に、エネルギーの奪い合いにひるがえったりする。

コントロールが起るんだと。

そうやって争う世界にいれば、上や下という視点も生まれ、

誰かや何かと比べて自分は駄目だと、自分を責めてみたり。。

逆に自分の方が上だと勘違いしたり。。


自らの内側に泉を掘り起こす事。

自らを、まず愛で満たす事がとても重要なのだと思います。

そのエネルギーを、双方で与え合ったり、

響かせ合ったりに繋げる事ができると。。


本来、愛は、主体的で一方通行な物。

だからこそ、お互いの想いが通じ合えた時、愛し合う事が出来た時、

それは、奇跡に等しく、とっても尊く美しい物なのだと、、

私は思うのです。。




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